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ヤフオク用商品画像ページ

ご覧いただきありがとうございます。z20soarerです。
こちらのページは出品中、準備中の商品画像ページです。

更新日:2016年6月18日

商品画像1

出品中の16GBメモリーの大きめの画像です。
XeonのX5600番台のCPUで使用していました。
性能が同じメモリーを3枚ずつDualCPU構成のDell T7500に各CPUに3枚ずつ挿して使用しておりました。
X5600シリーズで認識できるメモリーはDDR3-1333、PC3-10600です。トリプルチャネル対応で3枚一組で使うのがお勧めです。
PC3-12800はマザーボードが賢ければクロックを10600相当に落として起動する場合もありますが、起動しないものも多いので注意しましょう。

人気のHPのZ800なども同じCPUを搭載している同時期に発売されたライバル機になるため、使用できるのではないかと思います。あとはMacPROシリーズも年式によっては装着可能と聞いております。サーバー機との相性も良いはずですのでサーバーのの仕様書などを見て、PC3-10600 16GB対応かどうか調べてみてください。なお、使えるとは思うのですが未チェックのため、T7500以外は自己責任でお願い致します。

商品画像2

メモリチェックも2種類完走しております。こちらはマザーボードの機能のメモリチェックツールです。完走した瞬間にもう一度チェックを行おうとするため、中途半端な画像で申し訳ございません。

こちらはwindows10標準のメモリ診断ツールの結果です。2枚目の写真でメモリのサイズがあります。
16GB×6枚=96GB、PCでの認識は1GB=1024なので、96GB×1024=98304、メモリーサイズが3違いますが、これはメモリの個体差の範囲でしょう。関係ない話ではありますが、CPU、HDD、メモリーを今回何度も交換して起動したりしてみましたが、windows10の認証は問題ありませんでした。もしかしたマザーボード以外はいけそう?

商品画像3

メモリのスコア測定。こちらが16GB×6枚のスコア

メモリのスコア測定。こちらが4GB×6枚のスコア

色々数字がおかしいのですが、多分windows10対応ではなかったからだと思います。あと、体感ではなんにも変りませんが、タスクマネージャーなどを見てニヤニヤできるくらいです。

梱包画像

メモリは1枚ずつ丁寧に包み、段ボールの下側にはやわらかく解した新聞、その下にプチプチを敷き、梱包した商品を並べ、プチプチの余りを上に乗せ、さらにもう一枚プチプチを乗せて梱包しております。

追加情報(6/21)

英語表記になりますが、各メモリのPDF資料を見つけましたので宜しければご確認下さい。両メモリ共に1.35&1.5V両対応です。

メモリPDF資料
M393B2G70BH0
MT36KSF2G72PZ

そもそも低電圧メモリは専用設計などの事情が無い限りほとんどのメモリが下位互換(1.5V動作可能)です。
今回のメモリの出品に合わせて色々調べてみたのですが、DDR3の1.35V対応のメモリというのは、1.5Vメモリの上位互換に当たるメモリです。低電圧対応メモリに使われているチップは、本来1.5Vで動作するチップの中から、1.3Vでも安定動作する優秀で高品質なチップのみを使ったメモリです。そのため、『低電圧で動作する=発熱量を減らせる』、『オーバークロックにも向いている』という良いことばかりのメモリです。唯一の欠点は価格が少々お高いことでしょうか。

それと、メモリが動作しないなどのトラブルについて調べてみました。
①マザーボード、CPUに対応していないメモリの取り付け
②低電圧メモリと通常のメモリの混在
③低電圧メモリ用マザー、CPUに通常電圧メモリを取り付け
④マザーボード、CPU容量最大のメモリ取付時に片面実装のメモリを使用
などです。順番に説明します。

①例えば、今回利用していたPCのT7500の場合、搭載しているCPUがXeon X5667(クリックでintelのページ)です。ページ中央ぐらいにあるメモリー種類を見て頂けるとDDR3 800/1066/1333とあります。これはPC3-10600(1333MHz)までしか動作しないということです。高性能なマザーボードの場合、例えばPC3-12800(1600MHz)を付けたとしてもクロックを落としてPC3-10600として動作してくれる場合もありますが、相性問題で動作しない事もありますのでわざわざ冒険する必要なないでしょう。

②低電圧メモリと通常のメモリを混在させた場合、動作周波数が高いメモリと低いメモリを混在させた場合とは訳が違います。動作周波数の違うメモリを取り付けた場合、動作周波数が低い方のメモリに合わせて動作します。では、低電圧メモリの場合はどうかというと、低電圧メモリを基準に動作した場合、1.5Vメモリの方は電圧不足で動作不良に陥ります。通常電圧(1.5V)で動作した場合は動作するとは思うのですが、メモリやCPUは内部の電圧が上がることで動作周波数が上がります。つまり、低電圧メモリと通常電圧メモリとでメモリタイミングやクロックに齟齬が発生することが考えられます。高性能なマザーボードならメモリスロットごとに電圧を変更できるものもございますが、ワークステーションやサーバーなどでは見たことが無いです。混在は絶対させないようにする方が良いでしょう。

③低電圧メモリ用マザー、CPUに通常電圧メモリを取り付けはなるべくなら避けたいところです。CPUにメモリコントローラーが内蔵されたことで、CPUが耐えられない電圧を使用するメモリはCPUを破壊してしまう場合があると言われています。これを聞くとメモリのオーバークロックが少し怖いですね。とはいえ、これはデスクトップやワークステーション、サーバー、Mac PROなどには関係ない話かもしれません。ノートPCの場合に当てはまることが多いようです。

④これは数年前に私が経験したのですが、core i5 650というCPUは最大16Gまでと書かれていたため、8GB×2本いけるか?と思い購入したのですが、認識しませんでした。(もうワンランク上のPCでは認識したため、壊れてはいません)次に、色々調べた結果、CPUの16GBまでというのは、一般的なマザーボードの4本すべてを使って最大16GBということを知りました。つまり、16GB÷4本=4GBが最大。トリプルチャネルの場合、例えば最大24GBのCPUは24GB÷6本=4GBが最大。
そこで、次に4GB×2枚を購入し取り付けたのですが、これもまた認識しない(別PCでは問題なし)という残念な結果に…。さらにそこから色々調べてみたところ、マザーボードの性能がノーマルな場合、1スロットあたりの最大容量のメモリを取り付ける時は、メモリの両面にチップがあるタイプ(両面実装メモリ)じゃなければ認識しないとのこと。その時購入したのは片面実装モデル…。再度、両面実装モデルの4GBを2枚購入し、取り付けることで無事起動しました。
メーカー製の安価なPCなどの場合に発生するようです。同時期に各パーツ度に購入した自作PCは、それなりに高性能なパーツで組み立てたため、最大容量は流石にオーバーできませんでしたが、片面だろうと両面だろうと認識、起動しました。メーカーPCや妙に安いBTOなどの場合は注意が必要かもしれません。

ここ何年かは相性問題でどうこうというのはあまり聞きませんのでしっかり動作しているメモリなら大丈夫でしょう。

【ま と め】

以上のようになっております。出来る限りサポートさせて頂こうと思いますが、基本的にノークレームノーリターンでお願い致します。

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